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長い文章を書く噂の矢野さん、略して長野さん

Twitterでは書ききれない長めの文章を書きたくなった時用にブログ開設しました。 「ながの」でも「ちょうの」でもどっちでもいいです。

CDをミュージシャン名であいうえお順に並べる人の天敵

今回はアウル・シティーの「Ocean Eyes」です。

最初間違って「オウル・シティ」と読んでしまって恥ずかしい思いをしたので訴訟も辞さない。



なんかツイッターでフォローイングの人たちがよく絶賛してたので名前が頭に残ってて。
そしたらある日中古で見つけたので買っちゃいました。クソビッチ耳の本領発揮です。

さて、実は僕、こういうエレクトロポップとかそういうの、めっちゃ疎いです。
というのも、この手の音楽に「『俺洋楽聴いてるんだぜーw』とか言ってドヤ顔したい奴が聴く音楽」というイメージがちょっと前まであったからです。
ド偏見にも程がありますね。聴くとっかかりがなかったとは言え。

なのでこのミュージシャンやその周辺の知識ゼロで以下の文章を書きます。お許しください。

1曲目「Cave In」が流れた時、最初に抱いたのが「けっ、キラキラした音作りしやがって!さぞかしモテそうですなあ!」っていういかにも女性に相手されない男の代表みたいな感想でした。我ながら悲しい。
しかしそれも1分経ったあたりでなんかこう、ジワジワと温かさのようなものに変わってきまして。

3曲目の「Umbrella Beach」が流れるころにはボケーっとヘッドフォンから流れ出てくるそれに身をゆだねていたのでした。

そこからアルバムは起伏を見せます。「Meteor Shower」から「fireflies」への3曲の並びはとてもクるものがありますね。
「時に甘ったるく、そして切ない」なんて陳腐な言い回しは使いたくないのですが、僕の語彙力のなさが他の表現を引っ張り出すことを許してはくれませんでした。くやしい。

この手の音楽に疎すぎる僕はどういう音が正解でどういう音がそうじゃないのかが分かりません。
ですが、聴いた印象としては、スピーカーで垂れ流して物思いにふけるも良し、ヘッドフォンでジワジワとやってくる感覚に身をゆだねるも良しって感じです。

こういうのにもうちょっと手を出していきたいものですね。


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