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長い文章を書く噂の矢野さん、略して長野さん

Twitterでは書ききれない長めの文章を書きたくなった時用にブログ開設しました。 「ながの」でも「ちょうの」でもどっちでもいいです。

僕のCDラックに100万円の価値があった話。

以前、CDを買うとダブるので危険であるという話をしました。
解決策として、Excelでリスト化して出先からスマホで確認する、という案も挙げました。

それに対して、ツイッターのフォロワーから勧められたのがコレ。Discogsというデータベース兼マーケットプレイス。が、レコード中心だし、そもそもこういうのはド廃人みたいな人専用で、僕のようなライトユーザーはお呼びでないのでは…と躊躇していました。
僕はライトユーザーです。

少し経った後、試しにスマホアプリを入れてみると…非常に便利で楽しいものでした。

個人的に一番嬉しい機能はスマホを振るとランダムで1枚アルバムを出してくれることですね。通勤時に聴くアルバムとかをサッと決められるのは便利。

いや少女終末旅行のサントラは名盤だけど通勤中聴きたくはないな…。

あと、Amazonとかのようにオススメを出してくれはしないものの、ジャンルやアーティストから似たような音楽ディグれるのは高評価。バンドメンバーの別プロジェクトなんかも探せてしまうのです。昼休みとかずっとスマホいじって色々見てしまう。

で、そろそろタイトル回収の話をしますね。

このサイトを使うには、まず自分のレコードやCDをコレクションとして登録する必要がありまして。そこそこ長い時間を使いましたが、ようやく一通りは入力し終えました。スマホアプリだとバーコードを読み込ませて登録することもできるのでそれも使いつつ。

そしてこのコレクション機能、特色として、マーケットプレイスでの取引実績から「あなたのコレクションは〇〇円です」と出してくれるんですよ。勿論売買されたことがないCDに関しては値段がつかないので参考程度ではあるのですが、自分のコレクションを数値として評価してもらえるのは嬉しいものです。

で、結果。


僕の持ってるCD総額、108万3594円でした。
う、嬉しい…っ!

もっとも、あくまでMaximum…つまり、これまでの取引実績(それぞれ過去10件)の最大価格を参照した場合、ではあるのですが。この金額も面白いもので、僕の持ってるCDで高価なものがあるとすれば一部の廃盤サントラぐらいかなあと思っていたのですが、意外な結果が見られました。下の画像2つはどちらも僕のコレクションから高価なものを並べたスクショなんですが、左がMaximumを基準としたときに高いCDの一覧、右がMinimum(最小)を基準としたときに高いCDの一覧です。なかなか顔ぶれが変わるようです。

Maximumだと海外バンドの邦盤が10000円とかで取引されていて、それらが大きく僕のコレクションの総額を引き上げていました。ちなみにこれらはMinimumだと大体1000円しません。たぶんブックオフとかで買う場合もそんなもんでしょう。日本でこの金額で買う人がいるとは思えないので多分海外のマニアが世界中のバージョン違いを集める為に買ってるんでしょうが、プレスされた場所次第で音が変わる(らしい)レコードでもなく、せいぜい帯ぐらいしか特徴のない邦盤CDを買うマニアがいるとは世界広いですねえ…。あんまり邦盤か輸入盤か気にせずに買う自分としては驚くばかりです。


さて、ここからはDiscogsのつらいところ。
CDやレコードのデータベースはユーザーが作ります。作成はやったことがないのですが、恐らくWiki的な感じなのでしょう。当然、データベースに入っていない音源はコレクションに加えたり、ウィッシュリストに放り込んだり、ましてや売買なんてできません。
持ってる音源がデータベースにないのであれば、自分で作成する必要があるのです。









つまり、これから僕はWikiのページを75項目作る作業が控えているということです。

とてもつらい。いや、ガチな人たちのそれに比べれば楽だというのは分かるけども!
ジャケやらの画像取り込む作業は苦行だよ!スキャナ貸してくれ!

あ、皆さんもDiscogのアカウント持ってたら教えてくださいね。フレンドになろうぜ!
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